体験談・コラム

『バイトは無駄』論に反論するよ

 

今回は『バイトは無駄』論に反論するということをお話しします。

 

結論、バイトは無駄ではありません。

 

6種類のバイトを経験し、考えた結果、この結論に至りました。

 

関連記事:

【人間、立って寝れる】深夜の工場労働の体験談がこちら…

 

 

バイトが無駄じゃない理由

 

バイトが無駄ではない理由は以下の通りです。

 

バイトが無駄ではない理由

  1. コミュニケーション能力が高まる
  2. スキルを身につけたり伸ばしたりできる
  3. 自分を知るキッカケになる

 

一つずつ掘り下げていきます。

 

 

①コミュニケーション能力が高まる

基本多くのバイトでは人と関わることが必須なので

コミュニケーション能力が高まります。

 

アルバイトをしていれば色んな世代の人と出会いますし、

雑談を含めさまざまな話題で話をします。

 

そうしているうちに

 

どう話せば言いたいことが伝わるか

どう話せばスムーズにやり取りできるか

 

っていうのが分かってきます。

だからコミュニケーション能力が高まるのです。

 

 

②スキルを身につけたり伸ばしたりできる

業務をこなしていく中でスキルを身につけたり伸ばしたりできます。

 

例えば、塾講師なら

 

プレゼンスキル

ちょっとした雑談スキル

事務機器を扱うスキル

 

といったスキルが身につきますし、伸ばせます。

 

こういったスキルを磨く機会は、日常の中でそんなにたくさんはありません。

だからバイトの経験は貴重ですね。

 

 

③自分を知るキッカケになる

バイトを通して自分を知ることができます。

 

実際に業務をしたり、人と接したりしていく中で

 

どういう職種が自分に向いているか

どういう人と自分は気が合うのか

自分は何が得意で何が苦手なのか

 

などを知れます。

将来どの職業に就くかを考える時の判断材料になるのでとても貴重です。

 

 

なぜ『バイトは無駄』論が生まれたのか

 

次は、そもそもなぜ『バイトは無駄』論が生まれたのかを考えます。

まずこの論を支えている理由を紹介し、

それぞれの理由について意見していきます。

 

『バイトは無駄』論が生まれた理由は以下の通りです。

 

『バイトは無駄』論が生まれた理由

  1. バイトが嫌だから
  2. スキルが身につかなかったから
  3. 奨学金などを借りればいいから
  4. カモにしようとしているから

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

①バイトが嫌だから

バイトで嫌な経験をしてしまったら

「バイトなんて意味ねぇよ!」と思ってしまうかもしれません。

そこから『バイトは無駄』論を展開してしまうと考えられます。

 

もしもそうだとすれば、

自分が嫌な経験をしたくらいでバイト自体を否定しないでほしいですね。

『嫌なモノ=無駄』という論理は成立しません。

 

 

②スキルが身につかなかったから

単純労働系のバイトをしていたらスキルは身につきづらいので

『バイトは無駄』論を展開する原因になります。

 

だから職種をちゃんと選んでバイトをすべきなんですよね。

もちろん、単純労働を否定する気はありません。

それをしなくては生まれない商品があるのですから。

 

自分がほしいスキルを身につけられるバイトを選びましょう。

 

 

③奨学金などを借りればいいから

奨学金を借りたら毎月それなりのお金が入るので

バイトをしなくてもいいという人もいます。

実際、奨学金を借りる人は少なくありません。

 

しかし、奨学金を返せなくて破産する人がいるのも事実です。

 

日本学生支援機構によると、

平成24年から平成28年の間に

自己破産したため奨学金の債務が免責になった、

または保証債務が免責となった等の連絡があった件数は下記の通りです。

 

返還者本人:8,108件(うち保証機関分が475件)
連帯保証人:5,499件
保証人:1,731件

引用:奨学金変換者の自己破産に関する報道について

 

合計で約15000件も破産しているのですね。

 

さらに、奨学金を借りると、

社会人になって毎月一定額を返済し続けることになります。

 

新卒の給料はあまり多くないので

ただでさえ給料が少ない中で奨学金を返済しないといけないという

苦しい状況が待っています。

もちろん、これは全員に当てはまることではありません。

 

各家庭の収入状況にも関わることなので

奨学金の話はこれ以上深入りしないようにします。

 

 

④バイトをやっても何も残らないと思ってるから

バイトをしても結局何も残らないと言っている人もいますが、

先ほど書いた通り、

コミュニケーション能力も色んなスキルも身につきます。

 

バイトを時間の切り売りみたいに考えて

「早くバイト終わんないかな~」て思って

思考停止して時間を無駄にしているから

多少のお金ぐらいしか残らないのです。

 

「どうやったらもっと上手く業務をこなせるかな?」

「時間を無駄にしないために、社員の動きも観察するぞ」

ぐらいの心意気でバイトしてください。

 

そうやって能力を高めようとして頭を働かせてバイトをすれば、

スキルは自然と身につきます。

 

あなたが頑張ってスキルを上げることで

業務全体が上手く回ったりお客さんに価値あるものを提供できたりするので

あなただけでなく周りの人もメリットがあります。

 

 

⑤カモにしようとしているから

「バイトやって自分の時間の切り売りなんてしたくないでしょ?」

「バイトなんてやる意味ないよ~」

「楽に儲かる方法があるよ!」

 

などと言って、自分たちのビジネスのカモを探すために

『バイトは無駄』論を展開している人もいます。

 

詐欺に近いことをしている人たちもいるので

こういう甘~い誘惑に負けないようにしてください。

 

 

まとめ:『バイトは無駄じゃない』と主張するぜ

 

もう一度言います。

バイトは無駄ではありません。

 

バイトを無駄だというなら

自分が求めているスキルが身につく職種のバイトをしてください。

 

もちろんバイトをする時は、

どうやったら業務を上手くこなせるかを考えてください。

ただバイトをするだけではスキルは身につきにくいですからね。

頭を働かせましょう。

 

そうすればバイトが価値あるものになります。

 

最後に、

「バイトは無駄」っていうのは

バイトしてる人に失礼じゃないですか?

「キミは無駄なことをしている」

ってことですもんね?

 

誇りをもってバイトをしている人もいるし、

バイトを通して能力を伸ばしている人もいます。

それなのに「無駄」と言ってしまうのは、少し乱暴じゃないですか?

 

「バイトを頑張ればこんなメリットがあるよ」

と教えるのではなく

「もっと楽して稼げるよ」

と教えてビジネスのカモにするのは、人としてどーなんですか?

 

時給とかカモとか、そんな目先の金に囚わちゃ駄目ですよ。

まずは能力を身につけることを考えないと。

 

 

-体験談・コラム
-

© 2020 イネブログ Powered by AFFINGER5