体験談・コラム

【NIH症候群】なぜ自分で作ったものを高く評価してしまうのか?

危険な思い込みですよ!

お疲れ様です、イネです!

イネ
イネ

人には、

他の人が作ったモノよりも、

自分が作ったモノの方がもっと価値がある

と思い込んでしまう傾向があります。

 

悩める人
悩める人

ナルシストなの?
それとも自信過剰?
 

 

って思うかもしれないんですけど、

実は違います。

これには「NIH症候群」が深く関わっています。

 

 

『NIH症候群』ってなに?

『NIH症候群』とは、

自分の知らないところで作られたもの(=Not invented Hete)に対して

ネガティブな評価をしてしまうことを言います。

 

これにより、

『他人が作ったものよりも自分が作ったものの方がより価値がある』

という風に判断してしまうのです。

 

 

『NIH症候群』が起こる例

 

何人かでグループになり、問題解決のために意見を出し合ったとしましょう。

その後、出された解決策に関して

どの解決策が一番良いかをそのグループ内の人たちで検討すると

NIH症候群が発生します

つまり、誰もが自分の案を最善策と思い込んでしまうということが起きます。

 

学生だったら、

社会系の授業で、ある地域や企業の状態を改善するために

意見を出し合うことがあると思います。

 

その時、自分のアイデアの方が周りの人のアイデアより

優れている、実用性があるなどと感じたことがありませんか?

 

それ、『NIH症候群』かもしれませんよ…?

 

自分の場合だと、

衰退していく農村の維持・向上について議論する授業があったのですが、

「自然を生かした観光産業を取り入れてはどうか」という自分の考えが

割と良いのではないかと思っていました。

 

実際、衰退している地域が観光産業に力を入れるほど

余裕があるのかという問題が残っているので

今思い返せばあまりいい案ではなかったかもしれません。

 

また、起業する人が後を絶たないのも『NIH症候群』の影響だと言われており、

スタートアップ企業の業績が上がらないのもこの症候群によるものと言われています。

起業しようとしている人は特に気を付けないといけませんね。

 

 

『NIH症候群』を防ぐために

『NIH症候群』を防ぐために、

客観的に考えるということが必要です。

自分の意見に対して客観的になると言っても限界があるので

他の人に意見を求めるのがベストです。

 

自分のアイデアで大丈夫だろうか?」と考える癖をつけ、

人の意見に耳を傾けられるようにしましょう。

 

 

まとめ

人が作ったモノより自分が作ったモノの方が優れていると考えるのは

時に誤った判断を下してしまう原因となります。

 

客観的に自分の意見を考える」というのを大事にし、

時には人に意見を求めることや、

人のアイデアを正当に評価できるように気を付けていきましょう!

 

最後に、この記事を書くときに参考にした本を紹介します。

認知心理学社会心理学をはじめとした過去30年間の学術研究にもとづき、

スイスのベストセラー作家が「思考の誤り」についてまとめた本です。

 

それでは、よいアイデアライフを~

 

 

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